お歳暮を贈る時期はいつ頃で予算はいくら位が相場なの?

さぁ、今年もお歳暮のシーズンがやってきます。
一年の終わりに、お世話になった人に対して感謝の気持ちをこめて贈る「お歳暮」。
あなたは毎年どんなものを贈っていますか?

お歳暮はいつ頃贈るのが良いのか、予算はどの位が相場なのか、
最近の「お歳暮」常識を知っておきましょう。

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お歳暮を贈る時期はいつ頃がいいの?

昔は、お正月の準備を始める「事始めの日」(12月13日)から年の暮れ(12月28日頃)までに贈っていました。

現在では、12月初旬から12月の遅くともクリスマス(12月25日)頃までに贈るのが一般的になってきています。

厳密にいえば、「お歳暮」は「歳(とし)の暮(くれ)」の贈り物ですから、12月の31日までに届けばいいのですが、
贈りはじめる時期は、年々早くなってきています。

デパートなどが「早割り」の特典を設けるようになってきたせいでしょうか、11月下旬から贈る人も多くなってきました。

但し、鮭、昆布巻き、ブリなどのお正月用品は、年末ギリギリに届くようにしてもらったほうが良いでしょう。

お歳暮を贈るタイミングが過ぎてしまったらどうすればいい?

年の瀬のあわただしさで、お歳暮を贈るのを後回しにしていて、
気がついたら年内に届くのが無理になってしまった・・・
そんな時はどうすれいいでしょうか?

その場合は、関東地方では年を越して松の内(1月7日)までに、
関西地方では1月15日までに届くように贈れば大丈夫です。
表書きは「御年賀」とします。

それも過ぎてしまった場合は?
その時は、「寒中御見舞い」「寒中御伺い」として贈ってみてはいかがでしょうか。
立春(2月3日頃)までなら何とか大丈夫でしょう。

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お歳暮の予算はいくら位が相場なの?

では、お歳暮の予算はいくら位がいいのか?

お歳暮の予算は、平均的には3000円から5000円が一般的といわれていますが、
贈る相手によって金額が多少変わってきます。

特にお世話になった人には5000円から1万円、
勤務先の上司や仲人には5000円前後
友人・知人や親戚には3000円から5000円、
親には、3000円から1万円。

親に対しては、3000円から1万円、と開きがありますね。
主人の方には5000円、妻の方には3000円ぐらい、としたり、
どちらの親にも、ほぼ同額になるように5000円ぐらい、としたり、
それぞれの家庭で考え方に違いががあるようです。

お歳暮の予算が決まったら、あとは品物選びです。
贈る側の感謝の気持ちがしっかり伝わるような、
できれば儀礼的なものではなく、
相手に喜ばれるような品物を贈りたいですよね。

まとめ

お歳暮は、12月初旬から12月の遅くともクリスマス(12月25日)頃までに贈るのが一般的です。

お歳暮の予算は、平均的には3000円から5000円が一般的ですが、
贈る相手によって金額が多少変わってきます。

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