おみくじの吉凶の割合は決まっているの?神社によって違うの?

初詣に行って、おみくじを引いて、その年の運勢の吉凶を占ってもらいますが、その結果、「大吉」を引いて大喜びをし、「大凶」を引いて絶望もしくは絶叫(?)する、というように、
おみくじの結果に、一喜一憂するわけですが、気になるのはその割合です。

「大吉」や「吉」や「凶」の割合は、それぞれ、どの位なのでしょうか?
また、その割合は、神社によって違うのでしょうか?

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おみくじの吉凶の割合は神社によって違うの?

結論から先に言ってしまいますと、吉凶の割合は、神社によって違います。

「大吉」の割合を比べてみても、
浅草寺(東京都台東区)の大吉は17%、
成田山(千葉県成田市)の大吉は18.3%、
川崎大師(神奈川県川崎市)の大吉は17.2%、
と、大吉は17~18%位が平均なのかな、と思ったらそうではなくて、

鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の大吉はなんと6%、と、
非常に少ないです。

全国の神社の吉凶の割合の平均は、
「大吉」・・・約22.2%、
「中吉」・・・約 7.2%、
「小吉」・・・約12.3%、
「吉」・・・・約25.2%、
「末吉」・・・約14.5%、
「凶」・・・・約11.5%、
「その他」・・約 7.1%、です。

「その他」の中にはには、「半吉」、「末小吉」、「小凶」、「半凶」、「末凶」、「大凶」、「平」、「吉凶未分」、「吉凶相交」などが含まれます。

「大凶」を引くと参拝者がかなり気を落とすので、あえて「大凶」を入れていない寺社が多く、
東京都内で「大凶」を入れている神社は、776カ所中、たったの31カ所です。
つまり、東京都内の神社で「大凶」を引く確率は約0.04%だということです。

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おみくじの吉凶の割合の基準ってあるの?

各神社で吉凶の割合が違うといっても、一応の基準というものはあります。

おみくじの始まりとされているのが、平安時代の「元三大師(がんざんだいし)」のおみくじ、「元三大師百箋(ひゃくせん)」ですが、
その元三大師(天台宗延暦寺の良源)が書いたとされている「元三大師御籤帳(みくじちょう)」には、吉凶の割合が次のように記されています。
「大吉」が16%、
「吉」が35%、
「凶」が29%、
その他が20%。

つまり、「大吉」、「吉」、「凶」で80%、
残りの20%は各神社で自由に決めて良い、ということですね。

これと照らし合わせて見ると、
浅草寺のおみくじの確率は、「大吉」が17%、「吉」が35%、「凶」30%、ということですから、かなり忠実に元三大師の決めた基準を守っている、と言えますね。

それにしても、「凶」の割合の基準が29%というのは、ちょっと多いような気がしますが、
実は、この「凶」を引き当てるために、わざわざ遠くから参拝者がやってくるという神社があります。

それは、神奈川県横浜市にある師岡熊野神社(もろおかくまのじんじゃ)です。
この神社では「凶」を引いた人にだけ授けられる「縁起直しのお守り」というのがあり、
そのお守りには「転禍為福(てんかいふく)禍転じて福となす」と書かれているそうです。
何にでもご利益のあるお守りだ、ということで、この神社では「大吉」よりも「凶」の方が人気があるとのことです。

最後に、「凶」のおみくじを引いてしまった時のプラス思考の考え方をご紹介します。
「大吉は運の頂点でそこから落ちていくだけ、凶もこれから良くなるのだから悲観しなくて良い」

確かに、そう考えることができれば「凶」を引いても大丈夫、ですよね。
そうです。人生、プラス思考でいきましょう!

まとめ

おみくじの吉凶の割合は神社によって違います。

吉凶の割合の基準は、「大吉」が16%、「吉」が35%、「凶」が29%、残りの20%は各神社で自由に決めて良いそうです。

「凶」を引いても「これから良くなるのだから悲観しなくて良い」と考え、プラス思考でいきましょう!

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