買って後悔しない食品系の福袋ってどんな福袋なの?

お正月の初売りの目玉は福袋ですね。中身が分からなくて買うんですから、当たり外れがあるのは当然です。

でも、どうせ福袋を買うんだったら、買った後で後悔しないような福袋を買いたいですよね。

そこで、今回は、買った後で絶対に後悔しない福袋、とはどんな福袋なのか、について調べてみました。

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買った後で後悔する福袋ってどんな福袋?

買った福袋に満足できる商品が入っていなくて、ガッカリ!
「福袋」転じて「鬱袋」
「もう、絶対に福袋なんか買うもんか!」
なんてことになるのは、中身が分からない福袋を買うからです。

そんなことにならないようにするためには、ある程度、中身が分かっている福袋を買うのが一番です。

でも、本来、中身が分からないで買うのが福袋だったはずです。
それが、最近では、「中身の分かる福袋」が多く売られるようになってきました。

年々減少している福袋の売り上げを回復させるための、苦肉の策なんでしょうが、

あらかじめ、購入する福袋の中身がわかっている、ということは、
本来の福袋の醍醐味である、何が入っているか楽しみ、という「ワクワク感」が、
初めから無い!ということになるわけです。

それは、ちょっと、どうなんでしょうか?

しかし、買った福袋の中に入っていた商品が、売れ残り商品の在庫処分のようなヒドイものばかりだったりすると、「福袋を買って損した!」、と思うのは当たり前です。

そういうことが何度も繰り返されたら、「もう福袋なんか絶対に買わない!」という気持ちになってしまうのも分かる気がします。

そこで、福袋を嫌いになったりしないように、
買った後でも絶対に後悔しない、そういう福袋を探してみました。

福袋のワクワク感を損なわないお得な福袋って?

もちろん、「中身の分かっている福袋」を買うのだったら、「福袋を買って損した!」という気持ちにはなりませんが、
そのかわり、本来、福袋が持っているはずの「ワクワク感」は全然味わえません。

そこで、買った後で後悔はしない、でも福袋の「ワクワク感」はそこそこある、
という福袋を探してみました。

それが、「ある程度中身が分かっている福袋」です。
ある程度分かっている中身の分で、すでに元が取れていて、さらに、お楽しみのグッズが付いてくる、という福袋です。

そういう福袋の中でも、一番のオススメが、
主に、食品系のチェーン店で販売されている「商品引き換え券(商品券)付きの福袋」です。

通常、お店で販売している商品との引き換え券(商品券)が福袋の中身で、それだけでも元が取れていて、さらにお楽しみグッズが付いてくる、というものです。

これなら、絶対に後悔することはありませんね。少なくとも、元が取れているんですから。

さらに、お楽しみグッズって今年はなんだろう、という、福袋特有の「ワクワク感も味わえるんですから、
絶対に文句はないはずです。

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買っても後悔しない食品系の福袋ってどこで売ってるの?

さて、買っても後悔しない食品系の福袋ですが、それはどこで販売されているんでしょうか。

例を3つご紹介いたします。

① まず、代表的なお店の例としてあげられるのが、
全国で1300以上の店舗がある「ミスタードーナツ」です。

毎年、「2160円の福袋」と「1080円の福袋」の2種類を用意しています。

2160円の福袋」は、ドーナツ・パイ引換カード20個分とお楽しみグッズ1個、それに、リラックマグッズ(ペアポーチ、ペアグラス、カレンダー)が付いてきます。

1080円の福袋」は、ドーナツ・パイ引換カード10個分とお楽しみグッズ1個、それに、リラックマグッズ(ペアポーチ、カレンダー)が付いてきます。

子ども用に648円の福袋(「キッズ福袋」)もあります。こちらは、ドーナツ・パイ引換カード5個分とお楽しみグッズ2個が付いてきます。

1個分で180円以下のドーナツまたはパイと交換できる、ということは、
メニューの中心価格帯が140円~150円ですから、
どの福袋も、ドーナツ・パイ引換カードだけで元が取れてしまう計算になります。

それに、お楽しみグッズが付いてくるんですから、絶対にお得、というわけです。

 

② 次にあげておきたいのは、
国内に約350の直営店がある、「カルディコーヒーファーム」です。

3000円の「食品福袋」と、1800円の「もへじ福袋」と、1700円の「コーヒー豆福袋」と、2種類の「ワイン福袋」があります。

食品福袋」は、紅茶、お菓子、イタリアン食材などが、トートバッグに詰め込まれていて、大変お得な福袋になっています。

もへじ福袋」は、「和」がテーマの人気商品や、調味料・お菓子などが入っています。」

コーヒー豆福袋」には、人気コーヒーが3種類入っています。

この他にも、「ワイン福袋」などがありますが、いずれも大人気で、「食品福袋」と「もへじ福袋」は整理券を配布するほどです。

 

③ もう一つ、例としてあげておきたいのが、アメリカに本社があり、
日本で1000店舗以上の展開をしている、「スターバックス コーヒー ジャパン」です。

「6000円の福袋」と「3500円の福袋」の2種類の福袋を販売しています。

「6000円の福袋」には、中挽きのコーヒー豆(2袋)、ビバレッジカード(ドリンクチケット)、バッグハンガー、VIA(12袋入り)、ステンレスマグなどが入っています。

「3500円の福袋」の方には、中挽きのコーヒー豆(1袋)、ドリンクチケット(2枚)、VIA(12袋入り)、マグカップセット、ステンレスタンブラーなどが入っています。

どちらの福袋も、コーヒー豆というよりは、コーヒー生活に必要なグッズに重点を置いているような気がします。

人気のあるお店では、初売り開始後すぐに売り切れてしまったり、事前に整理券が配られるお店もあるようです。

 

以上、食品系のお店の福袋の例を、いくつかご紹介いたしましたが、
その他のお店でも、
お得な、買っても決して後悔することのない福袋、というのがあると思います。

探してみてはいかがでしょうか?

まとめ

買った後で後悔はしない、でも福袋のワクワク感はそこそこある、という福袋が、「ある程度中身が分かっている福袋」です。

オススメは、食品系のチェーン店が販売している「商品引き換え券(商品券)付きの福袋」で、お楽しみグッズが付いてくるのがお得です。

「大手ドーナツ店」、「コーヒー豆・輸入食材のお店」、「大手コーヒーストアのチェーン店」、など、主に、食品系のお店で販売されています。

シリーズ「福袋」 INDEX
① 福袋の由来は?いつ頃どこで始まったの?外国にもあるの?
② 絶対に失敗しない福袋の選び方とは?
③ 福袋をなぜ買うの?なぜ買わないの?その理由は?
④ 買って後悔しない食品系の福袋ってどんな福袋なの?

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